富士紅葉ドライブ2日目

 2019年11月7日(木)、紅葉と富士山を山中湖方面から見ようと出かけた。

ツアー記録

山中湖と河口湖へ

 今日は富士五湖2日目、良い天気が続く。特にここには行くべきだと決めてる場所は無いので徒然なるままに浮浪雲のような紅葉散策富士鑑賞のドライブを始めた。宿フロント近辺に置いてあるパンフや入場割引券だけでは迷いが大きいので、車に乗ってからスマホで検索しナビにセットの繰り返しとなった。もちろん検索で行ったが残念ながら失敗もあった。
 10時前にホテルを出発、山中湖方面に向かう。最初に寄ったのはドーム館がある道の駅「富士吉田」ここでは道の駅スタンプ押印のみ。
 まずは三国峠に向かう山道沿いにある山中湖パノラマ台で駐車。山中湖と富士山が一望に見渡せた。今日は昨日より風が強かったが空気は清澄でより美しい富士が観られた。
 その後は山中湖に戻って旭日丘近辺で行われれている紅葉祭りにいってみた。この途中で一眼レフのバッテリーが切れた。已む無くスマホのカメラで撮影したが縦横比が違うので撮影し辛かった。ここも午後4時半から紅葉のライトアップがされる「夕べの渚」がメインだそうで午前中は閑散としていた。30分ほど散策した後、昼食で吉田うどんを食べに行こうと決意し、2キロほど先の「浅間茶屋」に入ったトコロ、貸切で入店を丁重に断られた。もう一度山中湖ー吉田うどんで再検索して「天めん」に行ってみた。家庭的な雰囲気で旧家のようだが良心的な価格で気持ち良い昼食がとれた。ここは穴場である。
 お腹いっぱいになった昼食後は腹ごなしに「花の都公園」に行った。ここも富士山が綺麗に撮れた。車を駐車して少々歩いて入り口の女性スタッフに話を聴いてみると、「先日霜が降りて、露地の花々は萎れてしまい、花が咲いているのは温室内だけー」と聞き、入園を諦めた。駐車料金300円は無駄払となってしまった。入園料金も300円と冬価格にはなっていたが温室巡りはつまらない。
 帰りは富士山鑑賞のツボ(?)としてふじさんミュージアムに行ったがここでも失敗した。ナビで富士山ミュージアムと入れると東山画伯などが鑑賞できる美術館「ふじやま(富士山)ミュージアム」で、dachs飼主が行きたかったのはふじさんミュージアム。なんだかんだでやっと到着。富士山の歴史やその他分かりやすい資料で十分満足できた。吉田の火祭りの短編ビデオは迫力があった。敷地内に200mほどの紅葉並木があり、ここも大満足の感動散策であった。
 午前中山中湖でバッテリーが切れ替え電池も宿に置いて来たままだったので、一旦宿に戻ってバッテリー交換後、河口湖の大石公園まで出掛けて一番近い富士山を見てきた。帰り道で、今夜の食材をOGINOで仕入れてきた。今日まで走行240キロ。明日はもう自宅に戻る。

2日目の行程

 宿(9:45)ー>道の駅富士吉田(10:00)ー>山中湖パノラマ台(10:30 195Km)ー>山中湖旭日丘(10:57 200Km)ー>浅間茶屋 (11:40 203Km)ー>天めん(11:50 205Km)ー花の都公園(12:50 207Km)ーふじさんミュージアム(13:40 213Km)ー>(宿に戻った後)河口湖大石公園(15:40 230Km)ースーパーOGINO(16:30 235Km)ーサンダンス河口湖(17:00 240Km)


2日目アルバム43枚

撮ってきた写真やスライドショーが楽しめるミニアルバムに入っています。


山中湖からの富士

山中湖パノラマ台にて




山中湖夕焼けの渚


 山中湖遊覧船



浅間茶屋は貸切残念

  湖外れの天めん

 肉天吉田うどん

うどん屋の紅葉

  花の都公園より


ふじさんミュージアム

館内


吉田の火祭り

青富士

赤富士

屋上から


敷地内の紅葉小径

全長二百米







河口湖大石公園より

河口湖からが美しい

モニュメントと本富士

小富士と本富士

上にちょっと雲

公園の花畑は手入れ良し
ベゴニア

コキア

すすき

スーパーOGINO