信州白馬栂池高原花ツアー2日目

 2011年8月1日(月)、ツレアイと愛子さんは岩岳ゆり園に、dachs飼主は八方自然研究路に、フラワートレッキングをしてきました。

ツアー記録

白馬八方尾根自然研究路

岩岳百合園と八方のチケットで家族別々

 未明から小雨が降り始める。7:00から朝食をとっている間も窓外はあめ。白馬栂池高原3泊4日と言えど、今日明日の2日間しか実質自由な旅の時間はない。
 ツレアイは、高齢で長時間歩けない愛子さんのお供で観光タクシーを使って岩岳方面にある百合園などを散策鑑賞してくることになった。
 dachs飼主は思い切って、白馬八方尾根自然研究路にチャレンジすることを朝食後決定。小雨が降っていたが、ホテルから徒歩5分の栂池バスターミナルから白馬駅行きに乗って約30分八方バスターミナルに到着。傘を差すほども無かったが、ゴンドラ乗り場まで15分ほど歩く。栂池と違い、八方はデラックスなホテル、格式ある宿、りっぱなレストランなどもあり、リゾート度は栂池よりかなり高く感じた。
 ここから「ゴンドラリフトアダム」、「アルペンクアッドリフト」、「グラートクアッドリフト」を乗り継いで八方池山荘(標高1830m)に到着できた。ゴンドラとリフトで1000mも登って来られたことになる。携帯電話も圏外表示になってしまった。

 ここから八方池まで片道1時間半の登り。土・岩・木道の混成した道を両側に高山植物を眺めながらひたすら登る。雨や靄や雲・曇りで10m先も見えない時も多い。残雪もあり、トレッキング中の老若男女も多く、歩きも楽しい。高山植物も、6月に行ってきた利尻礼文フラワートレッキング知識があったので、見たことのある花も多かった。八方池には12時過ぎに到着した。意外に池は狭かった。弁当を持ってきてなかったので、塩飴を舐めながら、ゆっくり帰路につく。登りより、下りの方が筋肉疲労が激しいので膝屈伸を少々大げさにしながら、筋肉負荷削減に努めた。
 高山植物をA4版で2枚50種ほど7/30に撮った花カタログがあったので衝動買いした。リフト頂上からケルンまで、とケルンから八方池までの2枚で200円だったので思い出に買いましたが、途中雨が降り出したこともあって、花と写真を見比べながらトレッキングする余裕がなく、帰ってアルバムを整理する際に役立てた。
八方の最新花状況を1枚100円で売ってました
リフト2回、ゴンドラと乗り継いで徒歩とバスで栂池に3時に着いた。バス停近くでかけ蕎麦を食べて、旅館に入った途端、篠つくようなゲリラ豪雨となった。ラッキー

2日目アルバム60枚

下の拡大写真やスライドショーが楽しめるミニアルバムに入っています。


白馬村マンホール

白馬村マンホール天然色

白馬八方バス停から

栂池より町は発達しているかも・・・

江戸彼岸桜と薬師堂

もうすぐゴンドラ乗り場

ここのゴンドラはアダム号

おおばぎぼうし

途中から4人乗りリフトに乗り換える

今日は雷がなるかもしれません
雷予報発生中

八方尾根到着 

八方池山荘は標高1850m

高山植物の数
きんこうか

やまぶきしょうま

みやまあずまぎく

ちんぐるま

北アルプスの絶景は
今日お預け

おやまそば


木道続くよどこまでも

雪渓が間近に見えてきた

いわいちょう

いわかがみ

はくさんちどり

みやまままこな

第2ケルン

はっぽうあざみ

第3ケルン


もうすぐ目的地

からいとそう

みやまういきょう

はっぽうわれもこう

八方池に到着した

くがいそう

みやまたんぽぽ

たかねなでしこ

はっぽううすゆきそう

くろまめのき

木道に沿い下山開始

わたすげ

しもつけそう

きんこうか

ゴンドラから下界がよく見える

パラグライダー遊び??

うさぎテラス

展望台も遠くは霞んでいた

放牧している

名水は超美味い

長野オリンピックの思い出
深い

2日目の夕食