dachs飼主の四国巡礼旅7日目

 2020年11月16日(月)、愛媛3札所、高知3札所を巡礼した。

ツアー記録

7日目行程



 7時15分に出発し、最初の目的の寺は42番佛木寺。今日は高速道路などを使い、バスの長旅になり、6ヶ寺を巡る予定。7時35分に佛木寺に到着。ここは、「牛の背に乗る大師様」伝説から、ペット供養で信仰を集めている。参拝後、8時に出発し、すぐ近くの41番龍光寺に移動した。かつては神仏習合の巣味であったので赤い鳥居や狛犬などがまだ残っている。8時40分に出発し、愛媛県最後の霊場40番観自在寺に向かうが、長い時間バスに乗るので、道の駅でトイレ休憩。
 ところで、方言かどうかわからぬが、爪の根本の皮膚が向けてくることを「さかむけ(ささくれ)」というが、仏前勤行経文、線香を点けるチャッカマンライター、納札等をポケットから毎日出し入れするときに爪がポケットに擦れて痛い。乾燥や寒さからくるらしいが、ポケットの出し入れだけで1日100回前後に上るので致し方ないのかもしれない。  9時40分に伊予の最後の霊場観自在寺に到着。ここは霊場間の距離が最も長く、39番札所延光寺からは700Kmに及ぶ。1番札所霊山寺からも最も遠いので「四国霊場の裏関所」とも呼ばれている。参拝後、10時15分に出発、この40番霊場にて伊予愛媛のお寺さんは終了し高知県に向う、あと半分だ、頑張るぞ!!!
 朝は気持ち良い爽風が気持ちよかった。が、とにかく今は温かいというより暑い。高知に入って国道56号線の温度計は24℃と表示されており、沖縄那覇並みだ。39番延光寺には11時着。本堂と大師堂が近いときはお参りを両方済ませてから、勤行を2回向きを変えて行うので普通40分かかるのが30分弱で終了できる。山門をくぐると左側に大赤亀の石像が眼を引く。お遍路さんは「鶴」「亀」「龍」などのスタンプを白衣に圧してもらうことでご利益を得ようとこのお寺も亀さんで人気のお寺さんだった。眼にご利益がある「目洗い井戸」もあった、
 11時半に出発し、宿毛から四万十市方面高速道路を使い約20分、お昼前に昼食会場「いちもん家」に到着。美味しい唐揚げが印象的だった。12時半に出発し、38番金剛福寺に向う。途中土佐清水市近辺から小雨が降り始めたが、お寺に到着したら止んだ。1時半に足摺岬にある金剛福寺に到着。広大な敷地に大きな池があり、本堂や大師堂が池の周りに存置している。名のあると思われるような石が多数置いてあった。その後15分ばかり特別タイムを貰い足摺岬を見てきた。290度観覧ができる。銚子の犬吠埼より絶景だった。2時20分に本日最後の霊場37番に向かい、途中トイレ休憩後、岩本寺には4時20分に到着。お寺のご本尊は普通は一つで、勤行の中でご真言を3回唱える。しかし、ここ岩本寺はご本尊が5体あるのでご真言も5つあるので、5つ全て唱えることになる。本堂の天井には全国から集まった絵画575枚が貼り詰められており、中にはマリリンモンローも居た。
 今日は海沿いを走っているが、昨日から愛媛高知と車窓から見える景色は両側が深い山、遠くには遥かに富士山のようになだらかだけど多くの山並みが見える。特に高知県の森林面積比率は84%と、全国トップだそうだ。
 岩本寺を参拝後、午後5時に出発し、今夜の宿土佐市「三陽荘」に午後6時に着いた。今日は6箇所のお寺しか遍路しなかったが、移動距離は宇和島ー宿毛ー土佐清水ー足摺ー四万十ー土佐と長かった。
 午後7時からが食事なので先にお風呂をいただく。土佐龍温泉という名の黒みがちの温泉。湯音もdachs飼主にとって丁度気持ちが良く暖まれた。今日は高知でも24℃とこの時期としては最高気温だったそうだ。雨にも2,3度会ったが何れも車中で、参詣の際にはあがっていた。弘法大師さんが守ってくれたのかもしれない。この連泊するツアー会社の旅は初めてだが感心したことがある。宿は古風で目立たない旅館やビジネスホテルのような宿だが、食事が立派でしかも美味い。dachs飼主もそうだが、宿の設備よりめしに金をかけたい方なので嬉しい。


270度展望できる足摺岬には始めて来た(観光させて貰った)

宇和島
第一ホテル
06:20愛媛県
 宇和島市
朝食
宇和島
第一ホテル
07:15愛媛県
 宇和島市
午前7時20分に愛媛の42番札所に向かう
一カ山
 佛木寺
07:35愛媛県
 宇和島市
稲荷山
 龍光寺
08:05愛媛県
 宇和島市
平城山
 観自在寺
09:40愛媛県
 宇和郡
赤亀山
 延光寺
11:00高知県
 宿毛市
いちもん家12:50高知県
 四万十市
昼食
蹉だ山
 金剛福寺
13:30高知県
 土佐清水市
藤井山
 岩本寺
16:20高知県
 高岡郡
三陽荘
 
18:00高知県
 土佐市
午後5時30分頃、ホテルに到着予定
三陽荘
 
19:00高知県
 土佐市
夕食

旅情報ミニ

佛木寺

 佛木寺(ぶつもくじ)は、愛媛県宇和島市にある寺院。牛の背に乗ってこの地に至ったというところから家畜守護の寺とされている。四国八十八箇所霊場の第四十二番札所。


龍光寺

 龍光寺(りゅうこうじ)は、愛媛県宇和島市にある寺院。本地仏として十一面観世音菩薩、脇侍に不動明王と毘沙門天を刻んで、四国霊場の総鎮守の寺とされる。四国八十八箇所霊場の第四十一番札所。


観自在寺

 観自在寺(かんじざいじ)は、愛媛県南宇和郡愛南町にある真言宗大覚寺派の寺院。四国八十八箇所霊場第四十番札所である。第一番札所より最も離れていることから「四国霊場の裏関所」と呼ばれている。


延光寺

 延光寺(えんこうじ)は、高知県宿毛市にある真言宗智山派の寺院。四国八十八箇所第39番札所。


金剛福寺

 金剛福寺(こんごうふくじ)は、高知県土佐清水市にある真言宗豊山派の寺院。境内には亜熱帯植物が繁っている。足摺岬の遊歩道付近には、ゆるぎ石、亀石、大師一夜建立ならずの華表、亀呼場、大師の爪書き石の「弘法大師の七不思議」の伝説が残されている。四国八十八箇所第38番札所。


岩本寺

 岩本寺(いわもとじ)は、高知県高岡郡四万十町にある真言宗智山派の寺院。前後の札所、36番青龍寺および38番金剛福寺との距離が遠く、四国八十八箇所巡礼の遍路は当寺で一泊することが多かった。四国八十八箇所霊場の第三十七番札所である。


7日目アルバム 64枚

 下の拡大写真やスライドショーが楽しめるミニアルバムに入っています。


宇和島宿での朝食

ペット供養や家畜の病封じ
にご利益あり
佛木寺

宇和島市のマンホ

山門ではなく鳥居
仁王像の代わりに狛犬
龍光寺

山門でなく鳥居でした

霊山寺から最も遠い
四国霊場の裏関所
観自在寺

山門の天井にある
十二支の方位盤

「目洗い井戸」は眼病に
ご利益あり
延光寺

心に留めおきたい詩

皇帝ダリア

お昼の会場

昼食の唐揚げは
美味かった

大師が聖地補陀落を
感じた岬の名刹
金剛福寺


名池に加え
名石が多い

足摺岬でミニ観光

ジョン万次郎の像

トイレ休憩タイム

四国霊場で唯一
ご本尊が5体ある札所
岩本寺

5体のご本尊

天井に絵画

十善戒を守りましょう

天井には
マリリンモンロー嬢も

本堂内部

今夜の宿

土佐宿での夕食