dachs飼主の四国巡礼旅11日目

 2020年11月20日(金)、徳島10札所巡礼後、高野山に向った。

ツアー記録

11日目行程



暖かいが午前中は予報に依ると雨。午後も普段より随分温かいが雨の確率が高かった。今回ツアーで、初めての雨降り巡礼最後の10ヶ寺遍路になりそうだ。過去は何度か雨が降ったが殆どバスの中で、お参りのときは2回ほどポツポツしただけの幸運な巡拝だったのだが。。。。午後遅く和歌山県高野山へのバス移動時には晴れ間も見えてくるかも。
 7時に出発したが、大型バス駐車場からは急な坂道が続くので7時15分にマイクロバスに乗り換えて、10番切幡寺に7時20分に到着。7時40分に出発しちょっとばかりクーポン券処理で土産物屋「金山商会」に寄り、8時にもとの大型バスに乗り換えて出発。8時10分9番法輪寺に到着し8時40分に出発。空は幸運にも明るくなってきた。お大師さんのご利益か。8番熊谷寺へは8時45分。一挙に晴れて、大師堂に登ると勤行時に汗をかくほどだった。昨日今日はマイクロバス、ジャンボタクシー、ロープウェイなどに何箇所かで乗ったので急な坂道や長い石段は少なく楽だった。9時15分に出発し7番十楽寺へは9時半に入り参詣。ここは眼にご利益があるという。9時50分に出発し6番安楽寺へはすぐに着いた。身代わりで有名な言い伝えの松「さかまつ」があった。10時20分に出発し5番地蔵寺へは10時半に到着。樹齢800年の大銀杏が素晴らしかった。10時55分にバスが出て直ぐに4番大日寺に着いた。11時25分に出発し3番金泉寺には11時半に到着。12時に出てすぐ2番極楽寺に向かう。バスは12時半に出て10分ほどで1番霊山寺に到着。
 令和2年11月20日午後1時当山大師堂において仏前勤行を行い、無事四国八十八ヶ所おへんろが結願した。10日間かかった長い遍路行の1回目逆打ちだったけど完了して良かった。結願してバスに戻ったら雨が降り出した。バスに乗車中は何度か降られたけれど今回も満願まで、殆ど巡拝中には雨には降られなかった。
 昼食は仕出し屋「ふくなが」でお弁当とお茶を調達して車中で食べた。バスは13時15分に出発。鳴門IC経由で明石海峡大橋を通って神戸大阪を経て高野山に向かう。2時半に、高速淡路ハイウェイオアシスでトイレ休憩中に淡路土産を4000円ほど購入してきた。あとまだ1万円ほど残ってるのでこれは高野山で使う予定。5時前にかつらぎICで高野山に入ってきた。  午後6時ころ高野山宿坊「密厳院」に到着。6時前からとうとう雨が降り出しバスを降りて玄関に行き着くまでにだいぶ濡れた。部屋は般若の部屋。夕食は7時。本格的な精進料理で、修行僧の皆さんが丁寧に接待をしてくれた。今まで事故も無く雨にも対して降られず過ごせて良かったねと思ってたが、この「密厳院」の狭い階段で参加者の女性お一人が転んで骨折か打撲をされたようだ。階段の踏み幅も短いのでスリッパを履いて上り下りするのはdachs飼主も難しいとは思っていたが。最終日直前だったのに、たいへん残念だった。
 明朝の苅萱堂での勤行は6時で半時間ほどのおつとめのあと、6時半から朝食となる。今日午前中までの四国はとても温かくて、夜もエアコンは不必要だったが、ここ高野山は冷える。掛け布団には毛布がプラスされており、ヒーターもオンにしておかないと夜は寒い。 お風呂は温泉だった。ここの宿坊も善通寺と同じく部屋に鍵は付いていない。トイレも洗面も共同となっていた。明日は飛行機で帰るので、土産物を含め、荷物を整理し、3個口にして明朝、宅配で送る。


1番霊山寺の本堂内 これで88箇所満願達成できた

旅館
 八幡
06:20徳島県
 阿波市
朝食
旅館
 八幡
07:00徳島県
 阿波市
午前7時に徳島の10番札所に向かう
得度山
 切幡寺
07:20徳島県
 阿波市
タクシーで参拝
正覚山
 法輪寺
08:10徳島県
 阿波市
普明山
 熊谷寺
08:45徳島県
 阿波市
光明山
 十楽寺
09:30徳島県
 阿波市
温泉山
 安楽寺
09:55徳島県
 板野郡
無尽山
 地蔵寺
10:30徳島県
 板野郡
黒巌山
 大日寺
11:00徳島県
 板野郡
亀光山
 金泉寺
11:30徳島県
 鳴門市
日照山
 極楽寺
12:00徳島県
 鳴門市
竺和山
 霊山寺
12:40徳島県
 鳴門市
ふくなが13:15徳島県
 徳島市
昼食
鳴門IC
 高速道
かつらぎ西IC
 高速道
四国八十八カ所から和歌山高野山へ
高野山宿坊
 密厳院
18:00和歌山県
 伊都郡
午後6時頃、宿坊に到着予定
高野山宿坊
 密厳院
19:00和歌山県
 伊都郡
夕食

旅情報ミニ

切幡寺

 切幡寺(きりはたじ)は徳島県阿波市市場町切幡にある高野山真言宗の寺院。修行中の空海(弘法大師)が、着物がほころびた僧衣を繕うため機織の娘に継ぎ布を求めたところ、娘は織りかけの布を惜しげもなく切りさいて差し出した。これに感激した空海が娘の願いを聞くと、父母の供養のため千手観音を彫ってほしいとのことであった。そこで、その場で千手観世音菩薩像を刻んで娘を得度させ、灌頂を授けたところ、娘はたちまち七色の光を放ち即身成仏して千手観音の姿になったという。四国八十八箇所霊場の第十番札所。


法輪寺

 法輪寺(ほうりんじ)は、徳島県阿波市土成町土成にある高野山真言宗の寺院。巡錫中の空海(弘法大師)が白蛇を見、白蛇が仏の使いといわれていることから釈迦涅槃像を刻んで本尊として開基したと伝えられている。松葉杖で参拝に来た人が杖がなくても歩けるようになったことから、本堂におびただしい数の草鞋が奉納されている。四国八十八箇所霊場の第九番札所。


熊谷寺

 熊谷寺(くまだにじ)は徳島県阿波市土成町土成にある高野山真言宗の寺院。境内には御詠歌が流され遍路気分を盛り上げる。四国八十八箇所霊場の第八番札所。


十楽寺

 十楽寺(じゅうらくじ)は徳島県阿波市土成町高尾法教田にある高野山真言宗の寺院。四国八十八箇所第7番札所。


安楽寺

 安楽寺(あんらくじ)は徳島県板野郡上板町にある高野山真言宗の寺院。大師堂前から湧き出る宿坊の温泉とラジウム鉱泉入りの薬湯も有名である。九尺五寸(約361cm)の本尊薬師如来坐像は、昭和37年(1962年)当寺の住職にすすめられて、妻の難病平癒祈願のため四国遍路を続けていた夫婦が、遍路途中に病気平癒をした報恩のために奉納したもので、一尺三寸(約49cm)の古来の本尊を胎内仏として納められている。四国八十八箇所霊場の第六番札所。


地蔵寺

 地蔵寺(じぞうじ)は、徳島県板野郡板野町羅漢にある真言宗御室派の寺院。四国八十八箇所霊場の第五番札所。


大日寺

 大日寺(だいにちじ)は徳島県板野郡板野町黒谷にある東寺真言宗の準別格本山。1998年(平成10年)から2015年(平成27年)まで住職を務めた真鍋俊照は仏教美術学者として著書多数あり。四国八十八箇所霊場の第4番札所。


金泉寺

 金泉寺(こんせんじ)は、徳島県板野郡板野町にある高野山真言宗の寺院。大寺の村名は、当寺に由来する。板野郡は、板東と板西に分かれていたが、その境は当寺の堂の扉板をもって境としていた。四国八十八箇所霊場の第三番札所。


極楽寺

 極楽寺(ごくらくじ)は徳島県鳴門市にある高野山真言宗の寺院。当寺では子授け・安産の寺として随時祈祷祈願を受け付けていて、安産お守り・腹帯を授けている。四国八十八箇所第2番札所。


霊山寺

 霊山寺(りょうぜんじ)は徳島県鳴門市にある高野山真言宗の寺院。当時大坂から四国へ渡るには淡路島を経由し鳴門から四国入りするルートがあり、鳴門の撫養(むや)の港に最も近いここ霊山寺を第1番札所としたと推測される。四国八十八箇所霊場の第1番札所である。


11日目アルバム 83枚

 下の拡大写真やスライドショーが楽しめるミニアルバムに入っています。


四国最後の朝食

千手観音菩薩になった娘
の伝説が残る古刹
切幡寺

静かな本堂
ここまでの石段333段

鋏と布をもつ
「はたきり観音」

バスを待つ間
お土産店で待機

四国霊場で唯一
ご本尊は涅槃釈迦如来
法輪寺

本堂と大師堂が並ぶ

大師堂

本堂

四国霊場最大級の
仁王門を供える
熊谷寺

石段を登ると大師堂

眼病平癒に
ご利益のある札所
十楽寺

山門は竜宮門

治眼疾目援歳地蔵尊

大師を守った「さかまつ」
がある厄除寺
安楽寺

さかまつ

喜怒哀楽様々な
表情の羅漢に逢える
地蔵寺

樹齢800年の
大銀杏

山のすそ野にひっそり
佇む静かな霊地
大日寺

人生の開運を願い
多くの参拝者が訪れる
金泉寺

いたの町のマンホ

長寿・安産に
霊験あらたかな札所

朱が鮮やかな仁王門

31mの鳴門市天然記念物

お遍路の長い旅が
はじまる発願の寺

お遍路さんを迎える
堂々の山門

池のほとりに建つ
立派な大師堂

このお寺で証明書を
戴いた

これから和歌山へ
昼食はお弁当

淡路島に入って休憩

我が故郷明石の
天文科学館が見えた

高野山に入る前に
バス内で修行僧による
検温が実施された

夕食は精進料理