関西帰郷4日目

 2023年10月25日(水)、播州赤穂をぶらぶらしてきました。

ツアー記録

赤穂散策観光

 関西帰郷4日目。今日は二人別々の行先。ツレアイはここ三宮で中高大での親友何人かと女子会。dachs飼主は播州赤穂ブラリ旅で1日を過ごす。早く出たほうが良いと判断し、朝食後急いで支度をした。持参するのはカメラ、朱印帳、上着くらいで軽装で出かけることができる。
 ホテルからの送迎バス8時20分発に乗って、姫路行新快速8時34分発に乗車出来た。イオンのスイカ付きカードで乗車したが、地元では3000円オートチャージが聞くが、関西ではチャージ機で現金を入れなければならなかった。オートチャージはJR東日本区域の交通機関しか使えないとのこと。姫路西バイパス9時18分に到着したが次の播州赤穂方面の列車は9時40分発まで待たねばならない。時間があるので駅のコンコースに行ってみたら意外と大姫路駅は狭かった。中には売店系は5,6つほどしか無く寂しかった。前は加古川から姫路までは宝殿(ほうでん)、曽根、御着(ごちゃく)の3駅しかなかったが、今は別所、東姫路駅の2駅が追加されていた。
 今日の赤穂観光のターゲットはどこまで行けるか疑問だが息継ぎ井戸、花岳寺、大石神社、大石邸長屋門、赤穂城跡、午後はバスで御崎へ伊和都比売神社、きらきら坂を巡りたい。姫路駅9時40分発の4両連結電車は各駅停車。途中新幹線停車駅相生で山陽線から赤穂線に切り替えがあるが、姫路からの駅数は僅か7駅なので特に遠いとは感じないだろう。赤穂駅には10時12に到着した。駅の観光案内所で名所を聞いて、地図、バス時刻表、1日バス乗り放題券500円を買った上、駅前から大石神社方面に向かう。
 先ずは息継ぎ井戸から花岳寺で参拝後、赤穂城址に入る。花岳寺に「大石名残の松」があったが、御崎のきらきら坂の下にも「大石名残の松」があった。城内には入れず、石垣のみを見る散策だがとにかく広かった。途中大石神社で四十七士の石像を見て、御朱印も頂く。大石邸長屋門だけは見逃したが、12時前にバス停おおいし神社東門に着いた。信号待ちの間に12時丁度のバスは行き過ぎてしまった。30分待って御崎行のバスに乗れた。12時45分には御崎に着いて、伊和都比売神社にまず参拝した。キラキラしていない細くて貧相なきらきら坂を降りるとすぐそこは海。引き潮だったので、たたみ岩まで登れ、海水もさわれた。
 1時半になったので、アナゴ料理の名店まで1.5キロ20分ばかり歩かなければいけない。意を決して「まるみ吉まん(きちまん)」までキツイ坂を登り下りしながら25分かけて行くとのれんが下がってない。WEB情報をみると不定休とあり、事前の電話確認が必要と書いてあった。残念 だがエッチラオッチラ御崎まで早足で18分。この時点で万歩計は13千余歩。疲れた。バス停でも20分待ち。今日はついてない。
 御崎発の14時32分発の播州赤穂駅行バスに乗って10分強で駅に着いた。速攻で15時07分普通姫路駅行に乗って、姫路で始発の新快速野洲行15時41分に乗って三宮には16時20分に戻れた。結局の所昼ごはんは食べ(られ)なかった。電車とバス待ち時間と昼食には運がなかったが、バス電車ともに座れたのは運が良かった。お腹が減ったのでサンチカの石挽きそば屋「弦」で鱧天麩羅ざる蕎麦を軽く食べてきた。阪急に寄り道し、神戸穴子ずし銘店「柊」で穴子箱寿司を買ってきた。今夜風呂上がりに、ノンアルコールビールを飲みながら最後の夜に一人だけ乾杯したい。

4日目アルバム41枚

下の拡大写真やスライドショーが楽しめるミニアルバムに入っています。


神戸から赤穂市へ
途中の明石天文科学館

途中の明石公園

姫路駅のコンコース

播州赤穂駅に到着

赤穂義士のまち だ

駅前も赤穂義士

播州赤穂駅

息継ぎ井戸

凶報を知らせる早かごが
一息ついた場所

花岳寺

花岳寺の大名名残の松

赤穂消火栓

赤穂市のマンホ

赤穂城址

ポスト

立派な石組み

城外のお濠

大石神社

参道には四十七士石像

大石神社山門

大石神社本堂

大石神社宝物殿

赤穂観光コース1日バス券

伊和都比売神社
(いわつひめじんじゃ)

伊和都比売神社本殿

きらきら坂

御崎の大石名残の松

畳岩に潮が引けば徒歩で渡れる

キラキラはしてなかった

海は絶景でした

御崎の某邸の人形

赤穂市のマンホ

御崎の海は絶景

吉まんで穴子は食べられなかった

三宮ではも天ざるそば

神戸柊の穴子寿司