アルプス旅行2日目
スイス・アルプス旅行2日目のアルバムと紀行記録です。
日別旅記録
ホテルの朝

朝6時に目が醒め、二人でホテル近くを30分強散策。スイスで迎える初めての朝だ。ヨーロッパの緑の濃い道、立ち並ぶビルの整然とした雰囲気に感動。メインストリートで森林臭を吸える民はとっても幸せと思う。
朝食は2階でバイキング形式で戴く。チーズとジャム、フルーツが盛りだくさんでプレーンオムレツもオーダーしたが、パンも美味で満足。朝食の場ではじめて、これから旅行でご一緒する6名におあいすることができた。聞けば、3組とも新婚旅行でアルプス旅行にされたとの由。私たち飼主夫婦は銀婚式であり、今後のお仲間として話題を合わせて貰えるかどうか若干心配。
このホテルは一夜だけのため、スーツケースを整理後、午前7時半にバゲージアウトし、8:15にチェックアウトし早速スイス探訪をスタート。朝の散歩のときは薄暗かったが、出発の頃には運良く空は雲ひとつなく真っ青の快晴。
ルツェルン

観光の第1歩は古都ルツェルン。豪華バスに1時間ほど揺られ、ルツェルンではライオン記念碑とカペル橋を散策。
ライオン記念碑は古く十字軍の戦士の碑。緑濃い池畔の大石に彫られた眠りについてるようなライオンは荘厳。しかし、よく見ると左背中に矢が深く食い込み戦死しているライオンであり、見る者の悲しみを誘う。カペル橋周辺の建物では商店・個人宅を問わず、丁寧な壁画が彫られており、また愛犬を気軽に散歩させながらショッピングする人達も多く見られた。ドイツに近いのでラミエルに良く似た本場ダックスもポピュラーで、飼主を連れて堂々と歩いていた。
ブリエンツ

ルツェルンを11:00に出発し、木彫り細工で知られるブリエンツまで1時間のバス。
ブリエンツはスイスで超有名な「時計」に彫刻を入れた掛け時計の製作が名物。鳩時計が万人受けするのかバラエティは豊かだが、ガイドさんによると安物を買うと不良品が極めて多いとのこと。時計は結婚式の引き出物や会社勤続表彰記念品で戴いたものが腐るほどあるので、買わない。
途中ブリエンツ湖がよく見える峠で小休止。スイスの山並みとその下に見下ろせる渓谷や湖が美しく、スイス最初の雄大な景色を全員が大感動。
ロートホルン登山鉄道のブリエンツ駅の食堂にて約1時間の食事。食事はチキンピカタがメインで、野菜サラダ、スープ、ケーキがついたものであったが、ミネラルウォータを注文して食っても味はもうひとつ。チキンピカタに添えられていたチーズ入りのおかゆご飯が若干の救い。飯の話ばかりで恐縮だが、国内旅行は料理を食う、海外旅行は景色を戴くのが基本と再認識できた。余談であるがdachs飼主が、海外旅行で食事が美味かったのは中国、韓国などお隣さんの国々のみ。
また、食事のあとの話で恐縮だが英語圏以外のトイレでは男女の区別が文字だけではなかなか判別できないし、場所が隣同士でなく反対側や、ひと部屋入ってから分かれているなど緊急時は特に戸惑う。ライオン記念碑のトイレでも「こちらですよ」などと他ツアーでもガイドさんがトイレの案内までしていた。昼食のトイレでは写真のようにわかりやすい表示があった。
山岳鉄道

食事後、1:05発の山頂駅行きに乗車。片道1時間のミニSLに乗った旅であるが、左右の車窓に開けるアルプスの山並みは大感動であり、終日シャッターを押し続け、200枚以上を今日だけで撮りきる。替えのバッテリとコンパクトフラッシュ64MBを予備として持ってきていたのが初日早々役に立った。
山岳鉄道は殆どアブト式やスイッチバック方式(氷河特急などでも多く採用されている)の登坂技術を駆使している。特急浅間が走っていた横川軽井沢間は確かスイッチバック方式だったと思うが、アブト式はレールの真中にギアを付け、逆行を防止するもの。
ロートホルン山頂で40分の休憩。ブリエンツ湖とこのロートホルン山頂の景色は筆舌に尽くしがたい圧巻であり、早くもスイスのクライマックスかと同行者ともども感じた。
ちなみに、今回の同行者はS添乗員さんのほかは、出発前日の日曜日に結婚シタテの夫婦3組の合計9名だが、3組の新婚と1組の銀婚はバスの中でまもなく和気藹々。
午後2:40発の帰りの電車に乗車し、約1時間の下りの旅をゆっくり楽しんだ。
ホテル

3:45にバスに乗り換え、インターラーケン経由で今夜宿泊のグリンデルワルドのホテルサンスターへ午後4:45に到着。山荘風のホテルで、歯を磨きたくなるような名前だ。
ホテルの窓からはアイガー北壁がくっきりと見え、景色も最高。ホテルチェックイン後、市街地を食事の午後7時前まで若干散策。当地で有名な日本語観光案内所もあったが、優秀な添乗員さんが居たため、訪問は敢えてしなかった。
食事はメインはサラダ(ほろほろ鳥入り)、かます、トマトスープ、シナモンアイス、フルーツトルテ+ビールオーダー(33デシリットルでナント5フラン)した。味は不満足であったが、喉を潤しながら酒の勢いも借りて、早速7人との親交を深めることができた。
ミニガイド

カペル橋全景(ルツェルン旧市街)
橋は、1990年頃、心無い若者の失火により半焼したが、今はご覧の通り復旧した。ヨーロッパで一番古い木造橋。橋の内部には100枚以上の板絵が掲げられている。

ロートホルン山頂からブリエンツ湖を臨む
薄く雲がかかっていたが、幻想的で美しい山々と湖畔が見えた。

今夜のお宿はSunstar Hotel Grindelwald
山小屋風のホテルで、部屋もチューリヒより広くなっていたが、私の部屋だけ冷蔵庫も金庫も使えず、ホテルには若干不満が残った。部屋番号213。しかし、ベランダからアイガー北壁(#15)がはっきり臨めるのは嬉しい。
アルバム 48枚
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