道東グルメ旅3日目

 ダックス飼主が全国旅行支援割引で申し込みドライブした道東グルメ旅行3日目(2023/3/28)のアルバムと紀行記録を纏めてみました。

旅記録

早くも最終日

 5時の釧路は陽がのぼって眩しいので5時に起床。17階のレストランで朝食。プリンスの朝食はやはり上品で旨い。朝8時半に釧路プリンスホテルを出発し、釧路湿原温根内木道に向う。3日目に漸く日本晴れ。桜の開花は5月下旬とかなり遅い。蝦夷山桜で花より先に歯が出て花色はピンクが濃いそうだ。温根沼ビジターセンターには9時10分到着。1時間かけて、温根沼木道をゆっくりと散歩。スゲの育成時に盛りあがった形が坊主頭に似ているとされるやちぼうずが無数にあった。万歩計は約3000歩強だった。
 10時10分にバスは出発し次は釧路湿原展望台。この建物もやちぼうずがモデルになってるという。ここは入館料がかかるのでトイレだけを借りた。先程の温根沼ビジターセンターは冬季閉館中で已む無く展望台のトイレのみ拝借となった模様。10時40分に出発して1時間弱、塘路湖湖畔に到着。塘路湖は中央付近はまだ凍っていたが、ワカサギ釣りは3月10日に終了していた。自然のままの北海道の空気をマスクを取ると気持ち良い。
 11時45分に出発し、いよいよ最後の最後、釧路市街地の和商市場に向かった。此処での昼食は「勝手丼」。丼飯をよそってもらい、上に乗せる魚介ネタは別の店で勝手に選ぶことができた。12時30分に釧路駅前の和商市場に着いて、勝手丼とザンギを食べた。皆さん1500円程度の予算で帆立、マグロ、北寄貝、海老などを白ご飯に乗せて食べる。特にホタテは300円と安かったが、分厚くて食べごたえがあった。市場では自宅用にほっけといくらを買った。
 1時30分に出発して、釧路空港に直行。羽田空港には5時過ぎに無事到着した。往きも帰りも飛行機は満席でツレアイとは1列だけだったが隣通しにはならなかった。道東グルメ旅の3日間は新鮮な魚介(海老蟹秋刀魚帆立鮭等)をバラエティある方法で食することができ、バスガイドも北海道の情報知識を面白おかしく説明してくれ、バスの中でも退屈をせず充実したクラブツーリズムツアーだった。初日は雨と霧、2日めは雪と風、3日目は快晴と天候も大きく変わり、あっという間もない3日間だったが、これも楽しかった。

本日の実績ルートとトピック写真

 概略以下の経過で本日は移動した。時刻は上記記事を参照

 釧路--塘路湖--釧路湿原・温根内木道--釧路湿原・北斗展望台--和商市場(昼食)--釧路空港(15:15発JAL542)--羽田空港(17:00着)

3日目のアルバム30枚

下の拡大写真やスライドショーがミニアルバムに入っています。


最終日は日本晴れ

釧路の海が近くに見える

朝食もゆっくりできた

釧路プリンスホテル玄関

木道の入り口

やちぼうずが出始めた

紫の木道を1時間かけて往復

只今冬季休館中

現地の人はふきのとうを
殆ど食べない

6mの竿が苦もなく沈む

木道は数年毎にかけ替える

釧路湿原展望台

展望台に入ってトイレ
だけ借りた

塘路湖

川の駅塘路湖

あるこっと

中央部分のみが凍っていた

釧路駅前

和商市場

ほっけといくらを
土産に買った

勝手丼

釧路空港のしまフクロウ

おみやげの一部