dachs飼主の房総勝浦敬老旅最終日
2009年4月3日(金曜日)から1泊泊まりで、親戚夫婦2人を含め、房総の旅をゆったりと、愉しんできた。両日とも快晴で気持ちのよい旅ができた。
ツアー記録
朝市や桜をたのしむ
今回旅行の5人連れ、合計年齢は376歳、なんと、平均年齢は75.2歳の高齢ツアーとなる。みなさん5時過ぎに起床し、朝風呂に浸かった後、ホテルから6,7分の場所にある勝浦朝市を観に歩く。朝市では干物などをたくさん買ってきた。朝市から帰ってきてホテルのバイキング。昨夜は美味しい料理でお腹いっぱいになり、明日朝食は要らないと言ってながら、元気が蘇り、バイキングも性懲りも無くいっぱい食べていた。
ホテルを10時に出発後、勝浦から館山に戻り、天津小湊に戻って日蓮聖人の生誕を由緒に持つ誕生寺へ。日蓮宗信徒の手厚い気持ちを感じる大きなお寺だ。本堂横で朱印帖に記帳してもらい、あとは勝浦海中公園にある海中展望台から魚群を鑑賞。
展望台の中では魚の自然な姿を見ることができるので良いのだが、勝浦沖の浪の粗さも良かった。同じような波の写真を30枚近くバシバシ撮った。車のラジオでは、北朝鮮の人工衛星(ミサイル)発車誤報で騒いでいたが、まさか、千葉房総までは飛んで来ないだろう。少々騒ぎすぎるのでは・・・・
帰途、茂原公園で池の周りを満開の桜を愛でながら散策する。ここは3年前に千葉県100名桜に指定されているというので、散歩で現地に行ったところだ。赤い欄干・御堂と桜が妙にマッチしている。桜の季節なので高齢者を連れて行くと、やはり喜んでもらえた。
流石に、お昼の時間はお腹が大きいのか、12時半になっても誰も「腹減った!」とは言わなかった。しかし、茂原公園で桜を見ながら散策をしたあと車に乗った途端、誰が言うともなく、「何食べよ!?!」から会話が始まる。茂原街道で四国100円うどん姫の看板を見た途端、「あそこがいい」と停めさせられ、久しぶりの讃岐うどんを食べた。旨かった。
土曜日の夕方渋滞の中を1時間強かけて、わが街に戻ると直ぐにペットホテルにラミウリを迎えに行くと「クゥクゥ、キャンキャン」と歓喜の鳴き声と「ほっぺべろべろ」を2匹から集中攻撃を受けた。
2日間の短い旅だったが5人全員面白かったようで、安心した。
2日目のアルバム39枚
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