dachs飼主の木更津初日
2012年12月19日(水曜日)、いつもより早めの出発でアウトレットに行き用を済ませ、東京ドイツ村の印象的なイルミネーションを観てきました。
ツアー記録
木更津アウトレット
昨日から愛子婆さんはディサービスとショートスティで明日まで不在。愛子婆さんの迎車見届けが無いのでいつものドライブ出立と違い、9時過ぎに自宅を出ることができた。ラミウリをいつものペットホテルに預けて、16号経由で穴川から高速道で木更津JCTから袖ケ浦ICで降りる。ここから木更津アウトレットまで6Kmほどで、10時半過ぎに到着できた。今日はいつもより房総地区への入りが1時間以上早いので、道路は比較的スムーズであった。
アウトレットに降りるには直近に木更津金田ICがあり、ここで降りたほうが良かった。木更津アウトレットは最近行った阿見や軽井沢と比べると都心に近いせいか、お客様が多いようだ。おまけに、今日は隣に「ベィシアワールドスポーツ」、明日も「カインズホームセンター」がオープンするそうでさらに賑わっていた。午前中は200店舗ほどのショップを気になるお店だけ観て回った。
お昼はフードコートで「横浜中華街梅蘭」のフカヒレ蟹肉入り焼きそば、と「名古屋鶏三和」のコーチン親子丼を二人で半々づつ食べた。焼きそばは独特の作り方と見た目が眼を惹いた。買い物は、アウトレットで午前中に目をつけていた衣料品と家庭用品をそこそこ購入した。
東京ドイツ村
2時前に買い物を終えて、15Kmほど東に向かって東京ドイツ村に3時前に到着した。こちらはアウトレットと違い、入場者はとても少なくガラガラ。入り口には「みかん狩り平日無料」とまで書いてある。27万坪の大きな敷地には、子供向けのちいさな動物園、遊技場があるくらいで、大きな空と広い草原がよく見えるイメージしかない。入場の目的は夕刻から実施される「園内のイルミネーション」。関東三大イルミネーションのひとつと言われ、今がベストシーズンの筈だが、だだっぴろい園内に人はまばら。少々不安になってきた。時間がはやい所為だろうか。
みかん狩りでは、5個ほどみかんを園内で食べた。それほど甘くはない普通の冬みかんだが園内でもぎたてを食べるのは印象深い。但し、持ち帰りは袋つめ放題で500円。但し袋は大型のスーパー袋で、季節的にも年内に全部取って持って帰ってもらいたいのだろう、と思う。
そうこうしている内に時間が経ち、様相は徐々に変化し、賑やかになってきた。午後4時にイルミネーションが点灯を始めかける頃には、観光バスが何台も入ってくる。冬至に近いとは言え、午後4時はまだまだ明るい。イルミの素晴らしさが感じられたのは5時半を回って暗くなってから。
それでも、午後7時過ぎまですてきな夜景に酔い、未練はあったが、寒いので園を出てホテルに向かった。
地魚を味わう
午後8時前に木更津駅前のホテルに到着。ビジネスホテル仕様であり、狭いツィンベッドだったが、朝食付き宿泊料金一人5000円で泊まった。当然夕食はなく、駅前の地魚料理店「舟水」でなめろう、地魚刺身、鯨の竜田揚げ、鮪のかま煮、などを堪能する。dachs飼主は日本酒地酒辛口2号徳利を注文。お客様も少なくて、ゆっくりと美味しい食事を満喫できた。ほうぼうの種類だろうと言ってたが「かながしら」の刺身は地魚良品の味がした。帰って相棒と「相棒」を観た。
旅情報ミニ
木更津アウトレット
三井アウトレットパーク 木更津(みついアウトレットパーク きさらづ)は、千葉県木更津市中島にある、2012年4月13日にグランドオープンした三井不動産(三井アウトレットパーク)のアウトレットモールである。開業時には171店舗、最終的には200 - 250店舗のオープンを予定。
東京ドイツ村
東京ドイツ村(とうきょうドイツむら、英文名称:Country Farm Tokyo German Village)は、千葉県袖ケ浦市にあるテーマパークである。2001年3月8日にオープンした。敷地面積は27万坪と東京ドームの約27倍あり、芝生の丘を中心にボート池や、アミューズメントエリア、子供動物園、フラワーガーデンのエリアがある。冬季のイルミネーションは規模が大きく、あしかがフラワーパーク(栃木県足利市)・江の島「湘南の宝石」(神奈川県藤沢市)とともに、「関東三大イルミネーション」に指定されている。
初日のアルバム68枚
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