九州北部ぐるり旅3日目
ダックス飼主が全国旅行支援割引で申し込みドライブした九州北部ぐるり旅3日目のアルバムと紀行記録を纏めてみました。
旅記録
本日の予定
ホテル(8:00頃発)=バス=【7景】○草千里ヶ浜(牧歌的な阿蘇の原風景/約45分)=バス=【8景】○白川水源(南阿蘇の湧水の代名詞ともいえる水源/約30分)=バス=【9景】○高千穂峡(各自自由昼食を含め約120分)=バス=【10景】○高千穂神社(約20分)=バス=【11景】○原尻の滝(約30分)=バス=別府温泉(ホテルサンバリーアネックス泊/18:30頃着)
[バス走行距離:約190km]
阿蘇温泉ー別府温泉
ホテルのフロントは9階で、部屋は5階、食堂やお風呂は1,2階と上下関係が戸惑う建て方でエレベーターを何度も押し間違えた。朝起きると、とっても残念だが、熊本も今日も、雨だった。本日は熊本ー宮崎ー大分を奔る。8時定刻にバスは出発し、草千里へ向かう。30分弱で到着したが高度が高い為15分ほどで馬と周りの山容の写真を撮っただけで15分ほど写真・トイレ休憩で出発した。(バスの駐車料金は短時間駐車でもたいまい2000円)
8年前の熊本地震の影響であちこちの美しい山が一部山崩れや火山ガスの影響で木々が枯れていたりしていた。然し、今のシーズンが緑濃く素晴らしい草千里と木々の新緑が美しい。
南阿蘇村には9時15分に到着した。運良く雨は上がったようだ。ツアー客の中には晴れ男晴れ女が今日は隆盛のようだ。100円払って白川水源と白水吉見神社を鑑賞。湧き水が清涼できれいな水。横に南阿蘇鉄道阿蘇トロッコ列車が疾走っており、日本一長い駅名看板「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」があるそうだ。
10時丁度にバスは出て一路宮崎県方面に向かう。昼食時間にはまだ早いので、先に高千穂神社に向った。10時40分到着した。今の御朱印帳が青森櫛引八幡宮から水筒の水漏れで見苦しいので此処高千穂神社にて新しい朱印帳を購入した。高千穂神社と天孫降臨の地のアラガミさまとしてくしふる神社の御朱印も戴いてきた。最近の朱印帳価格は2000円が普通だが、いまどき1000円で朱印帳が買えるのはちょっとばかりうれしい。ご朱印も今時500円が普通だが、高千穂神社では300円。高千穂では晴れ間も見えてきた。
道の駅高千穂で昼食。我が家は鶏塩うどん、高千穂コロッケバーガー、おにぎりをお昼ご飯に選んだ。12時20分にバスは出発し、高千穂峡には直ぐに着いた。dachs飼主が今回旅で一番に期待していた観光地である。
大型バス駐車場から渓谷入口まで約200段の石段を降りて真名井の滝13時着で着で高千穂峡見学は修了。真名井の滝前後では河川部分の工事中で河原から眺められなかったのはちょっと残念だった。柱状節理も美しく、期待通りの高千穂峡の景色で大満足。お土産店(千穂の家)で13時25分お店のマイクロバスでは大型バス駐車場まで送ってもらい午後1時半に大分に向かい出発した。
次は東洋のナイアガラと言われる原尻の滝。昨日は、西の日光(祐徳稲荷神社)と東洋のベネチア(柳川舟下り)をまわった。確か、群馬県吹割の滝も東洋のナイアガラといってたような。話は一転するが気にかかったのは九州地区のガソリンスタンドの大半のリッター単位の値段表示が赤字点滅しているのは何故だろうか?
宮崎に別れを告げ、熊本を経由して午後3時5分に原尻の滝に到着した。ちょっとばかり水量が少なくて4本程しか元気には落ちていなかったが木製吊り橋と河原からの数カ所からアップダウンで滝を撮影してきた。道の駅原尻の滝でスタンプ押印。
3時30分に出発し、今夜の別府温泉の宿サンバレーアネックスに向う。先程まで天気がよかったが、だんだん雲行きが怪しくなって、16時頃からは雨が降り出してきた。宿はヤクルト経営でヤクルトは勿論飲み放題。宿に着いた途端に激しく降っていた雨は止んだ。部屋は7階2713号室。予定より2時間もはやく着いたので、国道10号線沿いの別府湾に向かい散策。大阪航路のさんふらわーが着岸していた。
3日目のアルバム67枚
下の拡大写真やスライドショーがミニアルバムに入っています。