富山石川グルメ紀行3日目

 2020年2月11日(火)、高山から新幹線で帰還しました。

ツアー記録

刺身と蟹、大仏

 3日目の今日ははや最終日。
 午前9時にバスは出発。本日の行程は、最初に能登金剛巌門、次に道の駅「万葉」、昼食、高岡大仏、新高岡駅、東京駅の予定になっている。
 9時15分に能登金剛に到着。激しい波と巌との美が海のない市民にとっては貴重な風景だった。今回観光で美しいポイントベスト3には入るだろう。能登金剛では能登の土産とテニ友へのおやつ土産を買っておいた。いよいよこれで能登石川県とお別れし越中富山県に戻る。
 道の駅「万葉の里 高岡」でショッピング。道の駅は今回のツアー、雨晴、千枚田、すずなりに加え、万葉の里でも4個目の道の駅スタンプを押してきた。
 風もなく陽射しも柔らかで、今日は最高の北陸日和。正午現在我が街との気温差はなく摂氏7℃で上天気。
 お昼は新湊漁港キトキト市場。dachs飼主は海王丼、ツレアイは白えび丼にした。少しだけ分けあえたが、新鮮だったので両方とも美味しかった。
 食後直ぐ、「かに小屋」でいつもは食べる機会の少ない大きな紅ズワイ蟹(高志の紅カニ)1尾を悪戦苦闘しながらもたいへんに美味しく頂戴できた。そとにでると初日に雨晴海岸からは霞んでほとんど見えなかった立山連峰が遠くに臨めた。
 次は高岡大仏。行ってみたが青銅の大仏様で、残念なことにご朱印を戴くべき寺務所は「今、不在にしております」との無情な通知。今回旅の朱印帳は気多大社だけとなった。
 新高岡駅より16時23分発はくたか570号で3時間弱かけ、午後7時12分に帰着。ここから総武線で船橋経由で新鎌ヶ谷で降りて、マイカーで自宅に帰れたのは午後9時前になってしまった。

旅のミニ知識

能登金剛

 能登金剛(のとこんごう)は、石川県能登地方羽咋郡志賀町に位置する景勝地である。約30kmに亘って奇岩、奇勝、断崖が連続する海岸であり、能登半島国定公園の代表的な景観の一つ。一帯の海岸は日本海の荒波によって浸食されたもので、名称は朝鮮半島有数の景勝地、金剛山(現北朝鮮、朝鮮民主主義人民共和国江原道に所在)に因み、それに匹敵する景観という意味合いを持つ。見所としては巌門、関野鼻、機具岩、ヤセの断崖、碁盤島、吹上滝、増穂浦、玄徳岬などがある。巌門は、浸食によって形成された天然の洞門で幅6m、高さ15m、奥行き60mにも及ぶ大規模なもの。

高岡大仏

 高岡大仏(たかおかだいぶつ)は、富山県高岡市の大佛寺にある銅造阿弥陀如来坐像。台座の内部には回廊があり地獄絵などが展示されていて、中央の部屋には1900年に焼失した木造大仏の頭部が鎮座している。高岡大仏は高岡銅器の職人の技術の結晶と言えるもので、高岡市の象徴的な観光地となっている。奈良の大仏、鎌倉大仏に並ぶ日本三大仏を称する。

初日アルバム41枚

下の拡大写真やスライドショーが楽しめるミニアルバムに入っています。


夜中に雪があったようだ

能登金剛センタ―

巌門

鷹の巣岩

巌門

千畳敷岩

新湊きっときと市場

白エビ丼

海王丼

かに小屋

ここで茹でたての蟹
が一尾喰える

大きいので食べごたえ
あり

まず足をとる

みそも固まる前に
脂とともに飲む

真剣に蟹と格闘

30分かけて食べた

立山連邦が美しい

高岡大仏拝観

新高岡駅から東京へ

大鎧

入線してきた
はくたか570号

山々が凛々しい

都区内乗車票を貰った
3日間のグルメ旅は無事終了