穴八幡宮と護国寺と鬼子母神に参詣
平成29年12月5日(火)、新宿区の穴八幡宮と文京区の護国寺と豊島区の鬼子母神を参拝してきた。
穴八幡宮〜護国寺〜鬼子母神へお散歩
今日12月5日は加熱式タバコのモニターに午後3時から渋谷に行く予定。せっかくの上京の機会ができたので池袋近辺の寺社を朝一で調べたところ穴八幡宮、護国寺、鬼子母神がリストアップされた。しかし、区は3区にまたがっており、新宿区・文京区・豊島区を歩いて巡ることになる。
早朝から霧か靄がかかっていたが最寄駅から日本橋経由で東西線早稲田駅に10:45に到着。早稲田に着いた頃は晴れてはいたが、12月にもなれば風は冷たく、体感も肌寒く感じる季節。
早稲田駅から少しだけ緩い坂を上がれば、左側に赤い鳥居の穴八幡宮社。鳥居は紅色で階段も永い、立派な神社である。鳥居をくぐると階段登り口左に流鏑馬の青銅像が凛々しく立っていた。紅葉も綺麗だった。今日一番の朱印帳は此処だったが、日蓮宗と同じで値段は決められてなく、お心づけとして、千円札で600円のお釣りを貰った。
此処から護国寺に細い道をくねくねと曲りながら30分弱かけて11時20分に護国寺に到着。立派な広い歴史ある名寺である。本殿には立派な書や画が掛けてあり撮りたかったのだが、礼儀として撮影は遠慮した。
ご朱印を戴いて、ついでについ先日11日に池上本門寺に参ったさい、「東国花の寺百ケ寺」を知って興味が湧いていたのだが、ここ護国寺に開設本があったので冊子を購入してきた。
丁度正午に護国寺を出て、鬼子母神に向う。都電荒川線を越えて、東京音楽大学を目指して歩いた。ちょっとばかし迷ったので結構時間が掛かった。最終目的地の鬼子母神に到着。ここの正式名称は「きしもじん」と呼ぶらしく、漢字でも鬼子母神の鬼の字には上のチョン(ツノ)がなかった。ご朱印を頂いて神社を出発できたのは午後1時。ここまでで、新宿文京豊島の3区を踏破できたことになる。
そこから一路池袋駅を目指して20分。駅前に十割そば1杯320円の看板を見つけてかけそばとハラスご飯のセット590円を食べたが、十割蕎麦が珍しく、旨かった。
食後に原宿で降りて明治神宮に参拝したかったが、渋谷の会場午後3時が微妙だったので今回は諦めた。池袋駅から渋谷駅に行って、十分時間に余裕があったのだが道玄坂で色々とショッピングをしたり、メガドンキで1個100円のソフトクリームを食べたりしながら南平台の会場に到着できたのはギリギリ10分前。
今日は此処でフィリップモリス社による加熱式煙草の副流煙モニター治験が開かれる。本日はプレ試験で紙巻煙草と加熱式煙草のユーザーと非喫煙者が4時間同じ部屋で一緒に過ごしたら尿中に変化があるかどうかのテスト。入室前と2時間後に採尿が有るのみで部屋は禁煙状態。加熱式煙草の副流煙も出ない。(明後日からの試験では加熱式煙草の副流煙を出すとのことだ)その中で4時間、ドリンクと食事を愉しんだ。状況はほとんど居酒屋と変わらず、両隣の松戸・柏の還暦超え住人の方と友達になれた。さっそく住んでるところに近い新鎌ヶ谷で忘年会しようと決めてきた。お酒は焼酎と発泡酒は出なかったがウイスキーやサワー、ワイン類はバラエティがあり酒の摘みも4時間ほどは持った。良い経験になった。ちなみに本日の歩行距離11.6Km。万歩計は21000歩超となった。
旅の事前ミニ知識
穴八幡宮
穴八幡宮(あなはちまんぐう)は、東京都新宿区西早稲田二丁目の市街地に鎮座している神社。蟲封じのほか、商売繁盛や出世、開運に利益があるとされている。社伝によれば、1062年(康平5年)源義家が奥州からの凱旋の途中、この地に兜と太刀を納め、八幡神を祀ったという。宮守の庵を造るため、社僧良晶が南側の山裾を切り開いていると横穴が見つかり、中から金銅の御神像が現れ、以来、「穴八幡宮」と称するようになった。
護国寺
護国寺(ごこくじ)は、東京都文京区大塚五丁目にある真言宗豊山派の寺。神齢山悉地院大聖護国寺と称する。本尊は桂昌院念持仏の琥珀如意輪観音。本堂(観音堂)本尊は堀田正虎の母・栄隆院尼寄附の如意輪観世音菩薩。江戸三十三箇所観音霊場の第13番札所である。江戸時代には浅草寺、回向院に次いで出開帳の宿寺として人気があった。
鬼子母神
鬼子母神道のある法明寺(ほうみょうじ)は、東京都豊島区南池袋にある、日蓮宗の寺院。山号は威光山。2016年度に国の重要文化財に指定された。