茨城県西部寺社に参詣1

 平成29年12月9日(土)、茨城県西部下妻常総坂東の4寺社を参拝してきた。

茨木県西寺社巡り平成19年12月

 平成19年を無事に終えられそうなことと、翌年のさらなる充実を祈念して、隣県茨城県西部の14寺社を3日かけて参拝して廻った。


大宝八幡宮〜西念寺へドライブ

神社仏閣のご朱印帖と歩んだ経路
表の構成 矢印クリックで説明表示

3個が戴いたご朱印 最後がドライブ経路

 習志野で10時からツレアイのハンドベル演奏会があるので、送っていったあと、暇になったので、茨城の寺社を巡ろうと思った。参考にしたのは「お寺と神社の地図帳」と先日護国寺で買ってきた「東国花の寺百ヶ寺ガイド」。
 上記ガイドによると、茨城県には30前後の著名な寺があるのだが、地元を出発できたのは10時40分。結局2時間弱かけて下の道を通り、下妻市の「大宝八幡宮」。ここは関東最古の八幡宮で著名だ。
次に常総市の「大生郷天満宮」、読み方は”おおのごうてんまんぐう”で日本三天神のひとつ、別名「御廟天神」と言われているとのこと。ここでは残念ながら宮司が買い物で出かけておられるとのことで、朱印帖は次回参拝までお預けとなった。御神牛が鎮座していた。 *(大生郷天満宮は翌週12日に再度参拝し、ご朱印を戴いてきた)
 次に参拝したのは坂東市の「国王神社」。ここは坂東武者平将門公終焉の地として有名で本殿は古色蒼然としたたたずまいであった。残念ながら社務所もなく、朱印帖は2017年11・12月と記したご朱印紙だけを戴いて来た。  
次は同市の浄土真宗「西念寺」。ここでは女性がキチンと一字一句丁寧にご朱印に書いていただいた。しかしながら、帰宅後よく見ると11月と12月をうっかり間違えていた。本日のご朱印収集はいろんな意味で宛が外れた気がする。
 この時点で午後2時半になっていたので、「すぎのや本陣」芽吹店で鴨汁そばで空腹を癒した。ここは同県の著名レストラン「ばんどう太郎」の理念「顧客第一」を踏襲しているようで、客扱いはとても立派だと感じた。午後4時に帰着できた。本日のドライブは130Km。5時間半のドライブで万歩計は僅か4000歩ほどだった。

旅の事前ミニ知識

大宝八幡宮

 茨城県下妻市にある大宝八幡宮は、茨城県下妻市にある関東では一番古い八幡宮と言われている。宝くじにあたるという財運の神様らしい。


大生郷天満宮

 大生郷天満宮(おおのごう・てんまんぐう)は、茨城県常総市にある天満宮。大宰府 天満宮・北野天満宮とともに日本三大天神のひとつとして知られている。天満宮としては関東から東北にかけて最古といわれ、菅公の遺骨が納められている事から「御廟天神」 とも呼ばれる。


国王神社

 国王神社(こくおうじんじゃ)は、茨城県坂東市にある神社。平将門を、その終焉の地に祀る神社である。時代とともに、評価が揺れ動いた将門公。坂東武者・将門公の“弱きを助け強きを挫く”精神が、これからも永く慕われ続けられている。


西念寺

 西念寺(さいねんじ)は、茨城県坂東市にある真宗大谷派の寺院。親鸞の弟子西念が建立。



下妻常総坂東神社仏閣アルバム  33枚

 以下は撮ってきた写真です。スライドショーでも見られるミニアルバムも用意しています。

取手市のマンホ蓋

大宝八幡宮の鳥居

12:30頃到着

大宝八幡宮の山門随身門

山門の仁王像

拝殿

さざれ石

関東最古の八幡宮

常総市のマンホ蓋

大生郷天満宮 午後1時過ぎ

日本三大天神のひとつ

神牛も鎮座

国王神社 午後1次5分頃

平将門公を祀る

西念寺 午後2時頃

山号は極楽山

日蓮上人の像

坂東市のマンホ蓋

3時前にすぎのや本陣で
鴨汁そば 昼食

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