千葉栄町房総のむらの秋

 2004年11月21日(日曜日)、成田の手前、栄町にある千葉県立体験博物館に向かいました。

千葉県立体験博物館

 今日はとても天気が良い日曜日。午前中に思い立って、車で30分ほどの所にある千葉県立体験博物館『房総のむら』をリュック片手に訪れた。場所は千葉県栄村で、成田市の隣村にあたる。面積は相当広くて、午前11:00頃から午後3時頃まで歩き回ったがまだ、回りきれていない。高低差もかなりあり、ウォーキングにはこの季節、ほどよい汗をかけるし、疲労感もある。

「房総のむら」は房総の伝統的な生活様式や技術を来館者が直接体感するとともに、県内各地から出土した遺物や、武家・商家・農家などの展示を通して歴史を学んでいただくことを目的とする博物館らしい。もともとは「房総のむら」と「房総風土記の丘」であったが、今年2004年春に統合した。
 入口の名前からして「大木戸」と呼ぶまるで関所風の名前付け・・・。300円払って大木戸を潜ると左側には商家の町並み。20軒近くの商売人の家は江戸時代の陳列の様子が外からもよく見え、2階には展示室もある。その他千葉県各地の農家や武家屋敷を見学しながら水田、水車小屋、資料館、古墳なども見学できる。体験博物館なので大人・子供関係なくはた織、風車玩具作り、紙漉きなども自ら体験できる。

房総の村アルバム51枚

 以下は撮ってきた写真です。スライドショーでも見られるミニアルバムを用意しています。
正門大木戸 一膳めしやの釜 商人夫婦の下駄
盆栽の木に菊を飾る 大八車
商家の居間 桐の整理箪笥 菊が真っ盛り
簡単に作れる杉玉 酒屋の棚 薬屋の看板
商家の街並み 商家の2階は展示室 下駄屋の軒先 鼻緒
はさみ屋の道具 昔の漆喰 博物館で見た仏様
今日はいい天気 農家の倉の前 柿の木が紅葉
唐辛子を干す
農家の竈 台所の神様
水車小屋は本日運転休止
へちま 悪霊除けの貝
夏みかん わたの実
綿とひょうたん
めんことこま
洗い張り たらい
千葉県議会議事堂復元 別れを告げる

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