茨城県西部寺社に参詣2

 平成29年12月12日(火)、茨城県西部常総坂東取手の6寺社を参拝してきた。

茨木県西寺社巡り平成19年12月

 平成19年を無事に終えられそうなことと、翌年のさらなる充実を祈念して、隣県茨城県西部の14寺社を3日かけて参拝して廻った。


6寺社参拝ドライブ

神社仏閣のご朱印帖と歩んだ経路
表の構成 矢印クリックで説明表示

5個が戴いたご朱印 光明院は郵送入手 最後がドライブ経路

 先週土曜日は茨城県西部の寺社巡りパート1と称して、下妻の大宝八幡宮、常総の大生郷天満宮、坂東の国王神社・西念寺を参拝してきた。しばらくしてからまた行きたいと思っていたが、せっかく常総の大生郷天満宮に参拝はしたのだが宮司さんがお買い物中とのことで残念ながらご朱印を受けることはできなかった。ツレアイがお昼間留守とのことなので、朝9時に出発して、茨城県西部パートUを始めることにした。
 もちろん、最初は1時間半ほどをかけて土曜日に戴けなかった大生郷天満宮に到着。御神牛は鎮座し、前回は気付かなかった”さざれ石”があった。幸い、普段着姿であったが宮司さんが居られて、ご朱印を書いて貰った。
 その後、同市の安楽寺、無量寺を参拝した後、つくばみらい市の不動院願成寺、光明院に回った。最後は取手駅近辺の長禅寺に伺った。
 平日はお寺・神社とも寺務所・社務所とも不在が多く、ご朱印については、光明院ではご不在だったので、ご朱印料と住所・名を記し、郵送をお願いするコメントを書いておいた。長禅寺も住職ご不在につき、当日朝住職によるご朱印を紙で戴いた。

旅の事前ミニ知識

大生郷天満宮

 大生郷天満宮(おおのごう・てんまんぐう)は、茨城県常総市にある天満宮。大宰府 天満宮・北野天満宮とともに日本三大天神のひとつとして知られている。天満宮としては関東から東北にかけて最古といわれ、菅公の遺骨が納められている事から「御廟天神」 とも呼ばれる。


安楽寺

 安楽寺(常総市大輪町)は、正式には正覚山蓮前院安楽寺と称し、元三大師の名で親しまれている。大宰府天満宮の別当寺・安楽寺にならって、延長七年(929年)に菅原道真公の第三子 景行公が大生郷天満宮の別当寺として開山したのが始まりと伝えられている。江戸時代初期に慈眼大師天海僧正が寛永寺と江戸城の鬼門除けとして、安楽寺に元三大師を勧請したことから、一躍関東の名刹となる。


無量寺

 無量寺は正安3年(1301)に創建された真言宗智山派の寺院。県重文の「聖徳太子孝養像」を有する。


不動院願成寺

 清安山不動院願成寺は真言宗豊山派に属する寺院で、「板橋のお不動さん」として古くから慕われている。朱塗の華麗な大本堂、楼門、塔があり、いずれも茨城県指定文化財。808(大同3)年、弘法大師の開基と伝えられる。 本尊は空海自らが一刀三礼で彫った伝えられる「不動明王」で、両脇侍像とともに国重要文化財に指定されている。


光明院

 廣厳山光明院。天台宗の寺。本尊は薬師如来。現在地より北に約200mの場所にあった阿弥陀寺が前身。 江戸時代初期の1636(寛永13)年、天海僧正の弟子行尊が中興した。


長禅寺

 大鹿山長禅寺と号し、臨済宗妙心寺派に属す。長禅寺三世堂は、3階建ての堂内は「さざえ堂」となっていて、順路に沿って進めば人の流れが交差しない構造になっている。



茨城県西神社仏閣アルバム  39枚

 以下は撮ってきた写真です。スライドショーでも見られるミニアルバムも用意しています。

水海道のマンホ蓋

大生郷天満宮

さざれ石もあった

御神牛も鎮座

安楽寺に到着

静かなお寺です

元三大師を祀る

無量寺に到着

不動院願成寺到着

板橋不動尊が通称

御本殿

三重塔

男子トイレの注意書

白犬が山門両側に

6地蔵もあった

光明院に到着

本堂

光明院ではご不在故、
ご朱印の郵送を依頼

長禅寺に到着

禅の言葉

臨済宗の禅寺でした

3時前に地元のラーメン屋で

醤油豚骨食べました

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