dachs飼主のスイスアルプス旅紀行

 スイスからアルプスを望み、フランスまで新幹線で長旅してきました。
  日程:2002年6月10日(月)〜20日(木)に11日間のスイスとパリへの旅
  目的:初めての欧州旅行としてアルプスの絶景とパリの町並みをみる

旅行のきっかけ

旅の予定

 以下計画表のとおり(当計画表はPC勉強のエクササイズとして旅行前に飼主妻が作成)したもの。エクセルの勉強に飼主の妻(妻が飼主?)が飼主(飼主の夫?)に手ほどきしながら作ったものです。「とにかく長い旅」と行く前は楽しみにしていましたが、旅行中は見るもの全てに感動の連続で自宅に帰った時には「あっと言う間もない短い旅」となりました。退屈な日も殆どなくとにかく、よくできた日程でした。ツアー会社に感謝、感謝。

日程 行程 内容 朝食 昼食 夕食
1日目 羽田→関空→ロンドン
 →チューリヒ
羽田発は08:05発と自宅超早出。途中ロンドンで2時間強
休憩後チューリッヒへ。夜ホテルで寝るだけ
ホテル ソフィテル チューリッヒ
なし   機内
2日目 チューリヒ→ルツェルン カペル橋やライオン記念碑 あり あり あり
ルツェルン→ブリエンツ ミニSL列車でロートホルン山頂へ。ブリエンツ湖を眼下に
ユングフラウ連山を望む
ブリエンツ
 →グリンデルワルド
ホテルからは、アイガー北壁が望める予定
サンスターホテル
3日目 グリンデルワルド
 →メンリッヘン
ロープーウェイ あり お弁当 なし
メンリッヘン
 →クライネシャイデック
草原をハイキング
クライネシャイデック
 →グリンデルワルド
登山電車で標高3454Mの山頂駅ユングフラウヨッホへ
4日目 グリンデリワルド
 →アンデルマット
  あり あり ミート
フォン
デュ
アンデルマット
 →ツェルマット
氷河特急3時間
ホテル ツエルマッターホフ
5日目 ツェルマット
 →ゴルナーグラート
登山電車で3131Mの展望台へ。 あり お弁当 なし
ゴルナーグラート→
 ローテンボーテン
登山電車
ローテンボーテン
 →リッフェルベルグ
1.5時間のハイキング
リッフェルベルグ
 →ツェルマット
登山電車  午後フリー
6日目 ツェルマット
 →クールマイヨール
アルプス超えとモンブラン観光 あり パスタ
ランチ
ホテル
ダイニ
ング
クールマイヨール
 →シャモニー
ゴンドラリフトで国境越え
ホテル アルピーナ
7日目 シャモニー
 →ジュネーブ
シヨン城見学。午後フリー
ノガ ヒルトン ジュネーブ
あり 湖畔で
ランチ
なし
8日目 ジュネーブ→パリ TGV3.5時間。午後フリー
ホテル インターコンチネンタル パリ
あり 幕の内
弁当
なし
9日目 パリ 終日フリー あり なし なし
10日目 パリ→機内 夕刻に帰国へ関空は午後1時到着 羽田へは午後4時着 あり なし 機内
11日目 機内→関空→羽田

カメラと写真

カメラ

 今回旅行の目的のひとつに、美しい風景を眼に入れることと、可能な限りの想い出を写真に記録することがある。しかしながら、10日間を超える2人旅では自ずと荷物の体積・重量面で制限が課せられる。過去、愛用の一眼レフミノルタαー9では大きすぎ、またデジタルカメラcasioQV−3500EXの光学3倍ズームでは何となく、物足りない。1昨年発売だが光学10倍ズームがCANONから出ていたので店頭展示アウトレット品PSー90 ISを半額前後で買うことができた。それでも望遠・広角・アダプタなど関連機器の購入で軽く100千円以上ブットビ。旅行アルバムはすべてこの一眼レフデジタルカメラ1台で済ませることにした。CFは128MB1枚(1024*768最高画質で200枚程度)では足りないので、ノートPCも携行しこのHDDに移し替える。結果的に撮影容量は1GBに近づくほどになった。ノートPC/カメラ電池とも供給ACアダプタは240ボルト対応だが、プラグの形状が違うので、C/SE型の変換プラグを携行してゆく。ケーブルは規格オーバーだが火を噴くことなどなかった。

写真

この11日間の旅行で、デジタル写真1500枚、容量にして900MB超を撮りきる。

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